こんにちは(*^^*)?
みなさんはスタイリング剤の特徴ご存知ですか??
今では、色んな種類やテクスチャがあって選ぶのも難しく、わからないことも多い!
なので、本日はスタイリング剤の種類と選び方について書いていきたいと思います♪
「 スタイリング剤とは? 」
ヘアスタイルを作り出したり、キープしたりするアイテム!
また、髪の毛の手触りを良くしたり、ダメージを防いだり、ヘアスタイルの形を作りやすくしたり、と様々な用途でつかうことができます?
そして、スタイリング剤は大きく以下の3種類に分けることができます!
■ ベース剤
ヘアスタイルを作りやすくするもの
(例) 洗い流さないトリートメントや
アイロン前のスプレー
■ プロセス剤
ヘアスタイルを作るために使うもの
(例) ワックス・ジェル・ムース
■ フィニッシング剤
ヘアスタイルを維持するために使うもの
(例) 仕上げのスプレーなど
「 それぞれの特徴 」
次に、どんなスタイリング剤があってどんな特徴があるのかについて書いていきたいと思います!
「 ワックス 」
まず、5種類のワックスについて。
◆ ファイバータイプ
繊維のように伸びる成分が配合されていています。粘り気があり髪になじませると毛束を多く作り、シルエットを長時間キープしてくれます。
⭐髪の毛が多い人におすすめ
◆ クレイ (マット) タイプ
硬い質感のワックスで髪の毛を立ち上げたり、動きを出すことができます。
⭐くせ毛の方におすすめ
◆ ジェルタイプ
ファイバータイプやクレイタイプのように長時間ヘアスタイルをキープすることができます。
また、水分を含んでいるので髪にツヤ感や光沢感を出せることが特徴です。
⭐髪のボリュームが多い・パーマの方におすすめ
◆ グリースタイプ
グリースタイプも水分が多く濡れたような質感に仕上がります。ジェルタイプよりキープ力は弱いのですが、光沢感を出してアレンジをしたい方におすすめです。
⭐バーバースタイルを作りたい方
◆ ウォータータイプ
液体状のワックスで、髪に馴染みやすく思い通りのスタイリングが可能です◎
ベタつかず、重々しくなりません。
⭐ナチュラルなヘアスタイル・ワックスを使いたくない方におすすめ
「 スプレー 」
髪に薄く、均一につけることができ、キープ力も高いので崩れやすいセットの仕上げに使うことができます。
巻いた髪を優しくキープしてくれます。
⭐巻き髪・前髪・アップスタイルにおすすめ
「 ムース 」
泡状になったスタイリング剤で、乾くと固まってふんわりとウエット感のある質感になるものや、しっかりと固まるハードタイプもあります?
コテで作ったウェーブや、パーマをぬらしたあとに使って仕上げることもできます(^^)
3種類のムースを紹介していきます。
◆ ソフト系
ツヤ感が出る
乾くスピードが遅い
キープ力はあまり高くない
⭐ナチュラルなゆるふわヘアスタイルをキープしたい方におすすめ
◆ ハード系
キープ力がとても高い
ツヤ感はあまりない
⭐髪の毛にボリュームを出したいとき、髪型を長時間キープしたいときにおすすめ
◆ ウェット系
潤いを与える
ツヤ感と束感がだせる
⭐ウェーブをきれいに見せたいとき、髪に潤いをあたえたいときにおすすめ
「 バーム 」
バームはトリートメント効果もありスタイリング剤としても使える万能アイテムです。
ワックスほどのセット力とキープ力はありませんがまとめる力はあります。
少量だと→自然なツヤ感
多めだと→濡れ感
を演出することができます。
⭐外ハネスタイル・まとめ髪におすすめ
「 クリーム 」
保湿成分が含まれていて、まとまりのあるツヤ髪になります。
パサツキや髪の毛の広がりに対して効果を発揮してくれます??♀️
⭐ドライヤーの前・寝る前・髪への栄養補給としておすすめ
「 オイル 」
ボリュームを抑えてまとまりのあるツヤ髪を維持することができます。
また、保湿効果や紫外線・ドライヤーの熱から守ってくれる効果もあります?
⭐髪の量が多い方・髪にツヤを出したい方におすすめ
「 ウォーター・洗い流さないトリートメント 」
よく、寝癖直しやドライヤーの前に使われる製品です。
水をベースに潤い成分や髪への栄養成分などが配合されています。
スプレータイプのボトルに入っている製品がほとんどで、霧吹きのようにシュッシュッと髪全体に吹きかけます。
ヘアオイルと比べて軽めに仕上がるのが特徴です。
⭐サラサラのストレートヘアやドライヤーの前におすすめ
「 スタイリング剤を選ぶ基準 」
【 髪型のタイプ 】
濡れ感 オイル・バーム・クリーム・ジェル
エアリー ワックス・スプレー
パーマ ムース・ジェル・バーム
巻き髪 ワックス・スプレー・ムース
ストレート クリーム・オイル・ウォーター
まとめ髪 スプレー・バーム
前髪 スプレー・ワックス・ジェル
【 髪質のタイプ 】
毛量が気になる方は
オイルやジェルでボリュームを落とす。
ダメージが気になる方は
髪の補修成分が配合されているウォーターやオイルを使ってドライヤーをしてみる。
【 使うシーンと演出 】
お風呂上がりは
クリームやオイル・ウォーター
お仕事でしっかり決めたいときは
ワックスやジェル・スプレー
濡髪やナチュラル感を出したいときは
バームやムース・グリースなどで仕上げる
自分の理想のヘアスタイルを作り出すって結構難しいですよね?
だからこそ、スタイリング剤も重要になってくるのではないかなと思います(^^)
使い方や特徴もさまざまなので、ぜひ自分にあったスタイリング剤を見つけてみてください☺
最後まで読んでいただき
ありがとうございました❤(´∀`*)
miroa hair salon / miruku