オーガニックカラー=オーガニックカラーではない⁈

オーガニックカラー=オーガニックカラーではない。

これは本当に残念すぎる事なのですが

 

日本の規定が甘々すぎて、、、

 

起きている事実です。

 

 

もはやこの規定を上手く使った商品が溢れるようにありますね🙃✨

 

 

どれくらいオーガニック成分を配合していたらオーガニックカラーと言えると思いますか?

 

 

答えは1%です。

 

 

驚きますよね😂😂😂

 

私もこれを知った時は驚きと謎でした。

 

1%のオーガニック成分、しかもその成分もまた天然由来成分でも天然成分でもどちらでもよくて、、、

 

それと、98%しっかりオーガニック成分のものも同じオーガニックカラーと言える。

 

これって本当にすごくないですか?

 

これはカラー剤だけでなくて

日本の全ての商品に言える事なのです。

 

食品や化粧品、シャンプーなども全てです🙋‍♀️‼︎

 

少し調べてみると答えは一目瞭然です⭐︎

 

値段だけで考えるのも危険なので😂💦

 

何故って高ければ良いと思うだろうという考えで設定されている場合もあるからです。

 

なので、ここについては

少しだけ調べて自分の中での基準を作るのが今後生きていく上でとっても大切だと思います。

 

私も普段から食品も必ず裏をみて買うようにしています。

 

あまりにも神経質になりすぎるのは大変だと思うので、外出先や、旅行に行った時などは気にしすぎないようにしていますが普段はできる限り気をつけて取り入れるようにしています♪

 

話は戻りますが

日本の規定は甘々なので一言で同じオーガニックカラーでも全く違うものである事がお分かりいただけたら嬉しいです。

 

そこで今回はそれならどうやって本物を見極めていくのか?というところになりますが、正直カラー剤に関しては中々見分けるのが難しいと思います。

 

なので、直接担当のスタイリストさんやお店に何のカラー剤を使っているのか、それがどんなものなのか聞いてみるのが1番ですが、ここでも注意点があります。

 

 

天然由来成分98%配合。

天然成分98%配合。

自然由来98%配合。

植物由来98%配合。

 

 

これ、どれも良い感じに聞こえますよね!

が、これは全く違う意味になってきます。

 

 

少し深掘りしてみますね。

参考になったら幸いです。

 

また、これはカラー剤だけでなく化粧品など全てに対応する事ができる知識とも言えるのでぜひ簡単に目を通してみてください♪

 

天然成分と天然由来成分の違いは「化学処理をしているか、していないか」です。

 

天然成分は「化学処理をしていない天然成分」で、天然由来成分は「化学処理をした天然成分」になります。

 

そもそも、天然成分とは何なのか?

 

一言で言うともともと自然界に存在している成分のことです。

 

自然界にもともと存在しているものとは「植物」「動物」「鉱物」「粘土」などです。

 

つまり、植物や動物から抽出した成分そのものが「天然成分」なんですね。

 

なので天然成分=

自然界に存在するものから抽出した成分で、化学処理をしていないもの。

 

ということになります。

 

植物や動物から成分を抽出する方法には「化学処理」「物理処理」があります。

 

「物理処理」で抽出した成分は「天然成分」になります。

 

物理処理とは、たとえば下記のような方法です。

  • 圧搾(あっさく)
  • 粉砕(ふんさい)
  • 蒸留(じょうりゅう)
  • 遠心分離(えんしんぶんり)
  • 水に浸して抽出

などです。

 

一方で天然由来成分とは、天然成分に何らか

の化学処理をくわえたものです。

 

たとえば下記のようなパターンがあります。

  • 化学処理で抽出した天然成分
  • 化学処理で精製した天然成分
  • 加工した天然成分
  • 天然成分を原料にしてつくった合成成分

 

なので簡単にまとめるとこんな感じです!

 

 

  • 天然成分:自然界に存在する成分で、化学処理をしていないもの。
  • 天然由来成分:天然成分に何らかの化学処理をくわえたもの。
  • 自然由来:天然由来と同じ意味。
  • 植物由来:天然成分(植物のみ)に何らかの化学処理をくわえたもの。

 

自然に存在する動植物などから物理処理で抽出したものは「天然成分」ですが、化学処理で抽出したものは「天然由来成分」となります。

 

なんとなく分かってもらえたでしょうか?

 

例えばシャンプーや化粧水などで「天然由来」「植物由来」と書かれていることがありますが、この場合はどう言う事になるでしょうか?

 

先程の例から考えると、このようになります。

 

◯化学処理で抽出・精製した天然成分を使用している。

◯添加物などをくわえて加工した天然成分を使用している。

◯天然成分を原料にしてつくった合成成分を使用している。

このどれも当てはまることになります。

 

最近は「オーガニック」や「ナチュラル」、「自然派」という言葉自体も聞き慣れてきて良いのではないかと考える人が多いので「石油原料の合成成分」の変わりに「植物原料の合成成分」を使うメーカーが多くなってきました。

 

なので、言葉だけでそれは体にいい!と思うのは少し危険です🤏

 

しっかり原材料などをみて判断するようにしましょう♪

 

それでは長くなりましたが

オーガニックカラーという言葉もたくさんありますが、それが本当にオーガニックカラーなのかはしっかり確かめてくださいね

 

 

ちなみにもちろんmiroahairsalon 

イタリア生まれの本物のオーガニックカラーでありアンモニアフリーのカラー剤を使用しています♪

 

一度試すともう他には戻れない。

 

本物だからこそ良いのが実感できます。

 

ぜひ一度お試しくださいね♪

 

また頭皮が染みやすかったり髪のダメージが気になる方にもおすすめです

 

それでは

 

素敵な3連休をお過ごしください♪

 

miroahairsalon     kamuya

 

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