こんにちは♪miroahairsalonのkamuyaです。
最近みたYouTubeで
「自分たちがこの地球に来たときより、
きれいにして帰る。」
窪塚洋介さんがそんなふうに言っていたのを聞いて、
なんだかとても、深く響きました。
ここ数年、腸を整えること、食事、麹や酵素玄米、
そういう「内側から整えること」が自分のテーマになっていて。
YouTubeで見かけたオダギリヒロさんの生活にもすごく共感しました。
見た目の美しさって、やっぱり“整っていること”から生まれる。
そしてそれは、体だけじゃなく心からも、暮らしからもにじみ出るもの。
—
でもその整える意識って、自分だけじゃなくて、
地球ともつながっているんだって最近すごく感じています。
—
今日、miroaで新しく導入した洗剤の説明会に参加してきました。
これは環境にも人にもやさしい洗剤で、想いの詰まった素晴らしい製品です。
説明会の中で、とても印象的なお話がありました。
洗剤やプラスチックによる海の汚染が進み、
マイクロプラスチックを含んだ魚たちが増えてきている。
このままだと2050年には魚が食べられなくなるかもしれないと言われているそうです。
わたしたちはこれまで、
便利さや心地よさを優先してきたけれど、
その結果、未来の子どもたちは
空気も水も食べものも汚染された世界で生きていくことになる。
—
それって本当に、フェアじゃないと思いませんか!?
そして、わたしたち大人の「今の選択」が、
未来を変えていける唯一のチャンスなのかもしれない。
—
この洗剤は、
そういった想いを大切にして作られています。
たとえば「生分解性」。
これは、洗剤などが使われたあと自然に分解されて、
土や水に還っていく力のこと。
生分解しない洗剤は、ずっと海に残り続けて、
やがてマイクロプラスチックや有害物質になり、
生きものの体に蓄積されてしまう。
だから「どんな成分を使っているか」はもちろん、
「使った後、どこへ行くのか」まで想像して作られているかがとても大切。
—
さらに、この洗剤は洗浄成分としてココヤシ由来の界面活性剤をたったの1.2%だけ使用しています。
実は「植物由来」と書かれている洗剤でも、
ココヤシなどを大量に使っていて、
原材料の採取のために森林が伐採されていることも少なくありません。
オーガニック=正解、ではなく、
必要な分だけ、最小限でちゃんと機能するものを選ぶ。
それが、本当に地球にやさしいということだと思います。
—
miroaでもここ2ヶ月ほど使わせて貰っています。
わたし自身が使ってみて
「これなら安心して使える」「本当に気持ちがいい」って思えたので今日は詳しい説明会にも参加してきました♪
選ぶ基準は、ただ便利とか有名だからじゃなくて、
「ちゃんと伝えたい理由」があるものかどうか。
想いや背景ごと、大切に届けられるものを使っていきたいと思っています。
—
「来たときより、きれいに。」
地球にも、自分自身にも、
そんな姿勢で生きていけたら素敵だなと思います。
miroaが、そんな想いを分かち合える場所になりますように。
miroa kamuya