健康な頭皮と髪のためのシャンプーガイド

フケやかゆみ、抜け毛など、頭皮のトラブルを感じたことがある方は一度日々のシャンプーの仕方を見直してみて下さい。

 

シャンプーはなぜ必要?

シャンプーは頭皮を清潔に保つために行います。

皮脂汚れやゴミ、ほこりなどが溜まることで臭いやかゆみの原因に。

さらに、放置することでフケやニキビなどの頭皮トラブルが発症してしまう恐れがあります。

シャンプーの頻度や使用するシャンプー剤は人によって異なります。

合うものがわからない、という方は担当の美容師さんや専門家の方へ是非ご相談下さい。

 

シャンプーの手順とポイント

 

1   予洗いで汚れを落とす

シャンプー前に予洗いをきちんと行うことで泡立ちも良くなりシャンプー剤の過度な使用も減ります。

シャンプー前にお湯をしっかりと頭皮全体に浸透させ軽く擦ります。

ガシガシと擦るのではなく、水を手に溜めながら優しく行うイメージです。

約2〜3分程かけて洗ってみて下さい。

 

2   シャンプーは頭皮を洗う

髪の長さと量に合ったシャンプー剤を手に取り、まずは両手にしっかりなじませ、優しく泡立て洗っていきます。

頭皮環境やスタイリングの有無により、予洗いをきちんと行っても泡が立ちにくい場合があります。

その場合はシャンプー剤を追加するのではなく、軽く全体を洗い、流し、再度シャンプーを行って下さい。

指の腹で頭皮全体を満遍なく洗います。

しっかりと泡立っていて、爪でガシガシ洗っていなければ強めに洗っても大丈夫です◎

シャンプーは「髪を洗う」のではなく「頭皮を洗う」の意識が理想です。

毛先は、頭皮を洗っているうちに泡が流れてくるので、軽くシャンプー剤をもみ込む程度で、ガシガシと洗う必要はありません。

 

3   しっかりとすすぐ

シャンプー剤が髪や頭皮に残ったままだと、ベタつき、フケ、かゆみなどの原因につながります。

時間をかけてしっかりと洗い流しましょう。

頭皮に対してシャワーヘッドを垂直にあて、頭の上の部分からしっかり流していきます。

こめかみ、耳後ろ、襟足は洗い残しが多くかゆみの原因にもなりやすいのでより意識して流します。

 

4   トリートメントやコンディショナーを使用

髪の広がり、ダメージ、パサつき、質感などが気になる方はトリートメントやコンディショナーを使用する事で改善されます◎

しっかりとシャンプー剤を洗い流し終わった後に毛先の水分を軽く絞ります。

適量を手に取り髪の中心から毛先にかけて剤を馴染ませます。

手櫛を何度かすることで髪全体に行き渡り、指通りも良くなります◎

3〜5分ほど時間を置くとより浸透し効果を実感できます。

その後ぬめりが取れるまでしっかりと洗い流して下さい。

その後優しくタオルドライを行いドライヤーをきちんと行って下さい。

 

ドライヤーの手順に関してはまた別のブログで紹介していますので、気になる方は是非チェックしてみて下さい♪

 

「まとめ」

頭皮トラブルは日々のシャンプーのやり方や使用するシャンプー剤でも改善できることがあります◎

まずは、日々のケアの見直しから。

お気軽にご相談下さい。

miroa hair salon / miruku

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