カラーをしてもすぐに色が落ちてしまう、と悩む方は多いのではないでしょうか?
今回は、色持ち抜群のHカラーの魅力や、色落ちの原因について解説していきます。
「色落ちの原因」
色落ちの原因は主にダメージと日々のシャンプーやスタイリングが関係しています。
髪が傷み、表面のキューティクルが失われると、髪内部の水分や栄養が不足してパサパサになってしまいます。
そのため、色素が髪の内部に留まることができずに流れ出し、色が抜けてしまいます。
洗浄力の強いシャンプーやアイロンを高温で使用するなども色落ちやダメージの原因となるので髪にあったケアやスタイリング方法が重要になります◎
一度傷んだ髪は自分の力で修復することができないため、髪のダメージを意識的に減らし、正しいヘアケアを行っていくことが大切です。
「Hカラーはなぜ色持ちが良いのか?」
Hカラーにはダメージの原因となるアンモニアが使われていません。
さらに、オーガニック成分たっぷりのカラー剤はトリートメント効果が高く、カラーとケアを両立することができるので
自然と色持ちも良くなります◎
カラー剤には必ずキューティクルを開く成分が入っています。
殆どのカラー剤に使われているアルカリ剤が”アンモニア”という成分です。
Hカラーには”モノエタノールアミン”という成分が使われています。
2つの違いは主に、髪へのダメージと刺激臭の有無です。
通常カラー中はツンとした刺激臭があると思いますが、そのニオイの原因が”アンモニア”なのです。
アンモニアはキューティクルをしっかり開いてくれます。(通常角度では表せませんが90度ほど)
そのため、早く染まるというメリットがあります。
モノエタノールアミンは最大でも30度しか開かないのでダメージを3分の1以下で染めることができます。
さらに、アンモニアに比べ揮発しないので刺激臭もありません。
色落ちの原因である髪のダメージ。
大きな影響を与えるのはカラーやパーマ縮毛矯正などの薬剤施術になります。
なかでも頻繁に髪を染める方は特に、髪に負荷の少ないカラー剤を使うことで1年、10年先の髪の美しさが変わります。
トリートメント効果のあるカラー剤なので、染めた後の方が髪が艶々で元気になっている、と実感される方が多いです☺️
お肌だけでなく髪も乾燥しやすいこの時期、是非Hカラーで透明感も艶も手に入れてください♪
では、今年も残りわずか、お身体に気をつけて素敵な日々をお過ごしください♪
miruku