こんにちは、miroa代表のkamuyaです。
「森が教えてくれた、生きるということ」
私は幼少期、森の中で自然と共に育ちました。
都会にいると、私たちはつい忘れてしまいます。
湧き水を飲み、 空気を吸い、 太陽の光を浴びながら、
私たちは生かされています。
「誰かのために生きたい、その想いのはじまり」
聖書を元に、良心に従って判断し、自分の行動に責任を持つことの大切さを教えられた日々でした。
“自分だけが良い”のではなく、三方良しの選択を。
私はこの言葉がとても好きです。
でも本当の意味で他人を大切にするには、まず自分自身を大切にすることが必要だと気づきました。
だからmiroaでは、「まずは自分を整えること」を大切にしています。
心と体を健やかに保ち、自分を満たしながら働くことが、お客様に満足していただけることに繋がっていると思っているからです。
目の前の結果よりも、信頼を築くこと、愛を持って接すること、誠実であること。
それが巡り巡って、大きな価値として返ってくると、私自身の人生の中でも実感してきました。
そんな高校生活の中で、私は「人は誰かのために生きている」ということを実感し、
“人と関わる仕事”として美容師の道を選びました。
「理想と現実のはざまで」——サロン勤務時代の葛藤と学び
「誰かのために役に立ちたい」という想いと、 「自立しなければならない」という現実の狭間で、
ただひたすらがむしゃらに走っていた時期です。
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1店舗目:想いと現実のギャップ
最初に入社したのは、五感をいやすことを大切にするとても温かみのあるサロン。
真心が込められた接客や空間づくりに触れ、たくさんのことを学びました。
でも、理想だけでは生活はできないという現実にぶつかります。
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2店舗目:可能性が閉ざされていた環境
次に選んだのは、歴史ある老舗サロン。
「ここでなら安定して、技術も学べるかもしれない」 そんな期待を抱いての転職でした。
けれど、そこには年功序列の壁があり、若手にはなかなかチャンスが巡ってこない。
どれだけ頑張っても、上の人が詰まっている限り、成長の場は与えられない。
さらに、女性ならではの派閥のようなものも強く、何とも言えない空気の中で、理不尽さを感じることも多くありました。
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3店舗目:チャンスはあっても、土台がない
次に飛び込んだのは、どんどん任せてくれるサロン。
やりたい人にはどんどんチャンスをくれる、そんな環境に「今度こそ」と希望を感じました。
でも、そこには教育という基盤がありませんでした。
「見て学ぶ」が当たり前で、何をどう進めればいいのか分からず、不安と責任の間で毎日が手探り。
それでも、自分なりに工夫して形にしていく中で、技術も少しずつ身についていきました。
それでも心のどこかでは、
「このままスタイリストになるのは怖い」
「もっとしっかりとした土台を持って、自信を持ってお客様に向き合いたい」 という思いが膨らみ、
もう一度環境を変える決意をしました。
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4店舗目:なりたかった美容師像と、心のズレ
4店舗目では、スパルタな教育を受けながらスタイリストデビュー。
全国のランキング表が10日ごとに送られてきたり、毎日のファッションチェックがあったりと、
いつしか「後ろにも目がついてる」と言われるくらい、周囲にも自分にも厳しくなっていきました。
休日は海外旅行、エステ、習い事…やってみたかったことは一通りかなっていたと思います。
仕事の時間は、人生の大半を占める大切な時間。
一番は、私が“私らしく”いられること。
「私の想いが形になった場所」
今の私と、miroaという場所があります。
少しずつ、でもしっかりと、miroaの輪を広げていきたいと思っています。
「働き方を変えたら生き方もかわる」
これは、私自身がたくさんの働き方を経験してきた中で、どれかひとつでも崩れると、
本当の意味での幸せにはつながらないと気づいたからです。
美容師は、どうしても“がんばるのが当たり前”になりやすい仕事。
だけど、がんばりすぎて心が擦り減ってしまったり、体が追いつかなくなってしまったら、
せっかく大好きなこの仕事を、続けることさえ難しくなってしまいます。
miroaが目指すのは、“美容師であり続けたい”と思える場所。
そして、美容師という仕事に誇りを持ち続けられる場所。
人生の大半を過ごすのが“仕事の時間”だからこそ、 その時間をどう過ごすかは、
自分の人生をどう生きるかと同じくらい大切だと思っています。
それが、miroaの働き方です。
miroaは、そんな価値観で“本当の豊かさ”を叶えていきたいと考えています。
そして不思議なことに、その豊かさを大切にすればするほど、数字という結果も自然とついてくる。
私たちは、その流れを信じて、これからも歩んでいきます。

あなたの人生が、今よりもっと豊かになるように。
miroaで、お待ちしています。
さてこの物語は、まだ途中。
miroaはこれからも進化を続け、
もっと多くの人の心と人生を照らせる場所になっていきます。
“miroa 第二章”へ、つづく——。
miroa hairsalon kamuya





